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凍瘡(しもやけ) – お知らせ|高木皮膚科・漢方皮膚科
この疾患の特徴
- 手や足に浮腫性紅斑、紫斑を生じ、ときに指全体がぱんぱんに腫れあがることがあります。冷えているときに靴などが当たると痛かったり、温もるとかゆかったりします。
- 寒風に当たる耳や鼻もしもやけができることがあります。
- 糖尿病、膠原病、閉塞性動脈硬化症の方はしもやけから皮膚潰瘍を形成することがあります
- 原因は低温刺激により皮膚の血流が低下して細胞が障害されるためです。
主な治療法・食事法
- 治療は痛みと腫れがきつい場合はステロイド軟膏外用、基本は血流改善のためユベラ軟膏を使用します。内服薬でも循環障害を改善します。冷えには漢方治療が非常に効果的で体質によってさまざまに応用できます。
- 冷やさないことが大切です。手袋、帽子、マスクの着用や、濡れたまま長時間放置しないこと、できるだけ入浴し体全体を温めながら、やさしくマッサージをすることも有効です。
- 毎年しもやけを早くから繰り返す方は少し早めに漢方を取りに来てください。
さまざまな皮膚のトラブルに対応いたします。
一般的な皮膚疾患(いぼ、水いぼ、湿疹、皮膚炎、アレルギー症状等)の他、漢方と西洋医学の両方を取り入れた治療を行っており、漢方薬の処方もいたします。