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白癬(水虫) – お知らせ|高木皮膚科・漢方皮膚科
この疾患の特徴
- 1.指間、足指間の紅斑(赤み)、鱗屑(皮めくれ)、浸軟(じゅくじゅく)
- 2.手のひら、足の裏の小水疱(細かい水ぶくれ)
- 3.手のひら、足の裏の角質増殖(固いガサガサ)
- 4.爪の混濁、肥厚、変形
- 5.体、股の紅斑(赤み)、鱗屑(皮めくれ)
- 原因は高温、多湿、多汗、細かい傷、間違ったスキンケアが原因で真菌が皮膚に侵入してくるためです。
主な治療法・食事法
- 治療は抗真菌剤外用が基本で難治である場合は内服も行います。
- 内服薬は併用注意薬と副作用の恐れがあるため、きちんと確認の上、処方します。内服前と内服後1か月目、2か月目で採血をします。
- 長靴、安全靴、ブーツ、ストッキングの長時間着用も感染機会を増やします。毎日入浴し、細部までしっかりやさしく洗いましょう。乾燥している場合はきちんと保湿することも大切です。
- 公衆浴場、プール、スポーツジムの足ふきマットも注意が必要です。帰宅後すぐに足をせっけんで洗いましょう。
- 流水の中では生きていられませんので洗濯物や湯舟の中での感染の恐れはありません。自宅では靴下をはき、トイレのスリッパと足ふきマットの共用はさけましょう。
さまざまな皮膚のトラブルに対応いたします。
一般的な皮膚疾患(いぼ、水いぼ、湿疹、皮膚炎、アレルギー症状等)の他、漢方と西洋医学の両方を取り入れた治療を行っており、漢方薬の処方もいたします。